一時感染者

B型肝炎の給付金請求訴訟を起こすためには必要書類を揃える必要があります。第一感染者と第二感染者では手続きの流れはほぼ同じですが、必要書類が変わってきます。

必要書類第一感染者はB型肝炎ウイルスに感染していることを証明できるもの(抗体陽性検査)、7歳までにB型肝炎の集団予防接種を受けていたことを証明できるもの(母子手帳や予防接種台帳)、母子感染ではないことを証明できるもの、B型肝炎の集団予防接種以外に原因がないことを証明できるもの(カルテや検査結果など)が必要です。

B型肝炎の集団予防接種によってB型肝炎になってしまった人の中には、20年以上時間が経過している人も少なくありません。明らかに集団予防接種が原因と分かっていても、既に母親が死亡していると母子感染ではないことの証明が難しくなります。この場合は医学的に判断して、証明するという方法もあります。父親が健在している場合は、父親からの感染ではないことを証明できる書類を用意することもあります。

いずれにしても時間が経過している場合は、証明できる書類を揃えるのに時間がかかるので、弁護士に依頼してもかなりの時間がかかることになります。B型肝炎の給付金請求には期限があるので、まだの場合は1日でも早く行動を起こさないと給付金がもらえなくなる可能性もあります。