B型肝炎給付金の流れ

B型肝炎給付金の流れについて説明します。大まかな流れとしては、医療記録などの必要書類を全て揃えて、自身が集団予防接種によって感染したか、または集団予防接種によって感染した母親からの母子感染で感染したことを証明しなければいけません。国に対してB型肝炎の給付金請求訴訟を起こし、集団予防接種によってB型肝炎に感染したことが証明されると、和解が成立し対象者に給付金が支払われることになります。

書類自身が幼少期にB型肝炎の集団予防接種で感染した場合は一時感染者、一時感染者が出産する時に母子感染で感染した場合は二次感染者となります。一時感染者も二次感染者もそれぞれにB型肝炎の集団予防接種で感染したことを証明するために、医療記録や医師の診断書など複数の書類を用意します。それを元に弁護士が国を相手取りB型肝炎の給付金請求訴訟を起こし、B型肝炎の給付金請求をします

全ての手続きを終え、対象者に給付金が支払われるまでには最短でも6ヶ月かかると言われていますが、実際にはそれ以上かかることも珍しくありません。感染経路が集団予防接種だと分かっていても、他にも感染経路があるため、わざわざ書類を揃えて証明するという複雑な手順があるので、簡単には給付金を受け取れません。時間がかかっても給付金を受け取れる保証があるならいいのですが、B型肝炎の給付金請求には期限があるので、それまでに受理されないと給付金が受け取れなくなってしまいます。