二次感染者

弁護士に相談二次感染者は母親からの母子感染になります。必要書類は母親が第一感染者であることを証明できるもの、本人(二次感染者)がB型肝炎に感染していることを証明できるもの、感染経路が母子感染でありそれ以外に感染経路がないことを証明する書類が必要です。母子感染の場合は、出生直後に感染するので、それを証明する書類も必要です。

二次感染者の場合は母子感染となりますが、昭和60年12月31日以前に出生している人が対象となります。母子感染であることを証明する書類はいくつかあるので、全てを揃える必要はありませんが、いずれかを用意しないと証明できません。必要書類については、弁護士が把握しているので、自分で用意することはありませんが、母子手帳などは探しておいた方がいいでしょう。

B型肝炎給付金請求は期限があるので、B型肝炎給付金請求訴訟を起こすのが遅れると対象者と証明できても期限までに受理されない限り、給付金を受け取ることができません。期限は平成34年1月12日までとなっていますが、受理されるまでの時間を考えると残された時間はあまり多くありません。症状が出ている場合は、給付金の額も多くなるので、早めに弁護士に相談することをおすすめします。

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B型肝炎給付金請求サポートをしている弁護士法人アディーレ法律事務所のサイトです。

一時感染者

B型肝炎の給付金請求訴訟を起こすためには必要書類を揃える必要があります。第一感染者と第二感染者では手続きの流れはほぼ同じですが、必要書類が変わってきます。

必要書類第一感染者はB型肝炎ウイルスに感染していることを証明できるもの(抗体陽性検査)、7歳までにB型肝炎の集団予防接種を受けていたことを証明できるもの(母子手帳や予防接種台帳)、母子感染ではないことを証明できるもの、B型肝炎の集団予防接種以外に原因がないことを証明できるもの(カルテや検査結果など)が必要です。

B型肝炎の集団予防接種によってB型肝炎になってしまった人の中には、20年以上時間が経過している人も少なくありません。明らかに集団予防接種が原因と分かっていても、既に母親が死亡していると母子感染ではないことの証明が難しくなります。この場合は医学的に判断して、証明するという方法もあります。父親が健在している場合は、父親からの感染ではないことを証明できる書類を用意することもあります。

いずれにしても時間が経過している場合は、証明できる書類を揃えるのに時間がかかるので、弁護士に依頼してもかなりの時間がかかることになります。B型肝炎の給付金請求には期限があるので、まだの場合は1日でも早く行動を起こさないと給付金がもらえなくなる可能性もあります。

B型肝炎給付金の流れ

B型肝炎給付金の流れについて説明します。大まかな流れとしては、医療記録などの必要書類を全て揃えて、自身が集団予防接種によって感染したか、または集団予防接種によって感染した母親からの母子感染で感染したことを証明しなければいけません。国に対してB型肝炎の給付金請求訴訟を起こし、集団予防接種によってB型肝炎に感染したことが証明されると、和解が成立し対象者に給付金が支払われることになります。

書類自身が幼少期にB型肝炎の集団予防接種で感染した場合は一時感染者、一時感染者が出産する時に母子感染で感染した場合は二次感染者となります。一時感染者も二次感染者もそれぞれにB型肝炎の集団予防接種で感染したことを証明するために、医療記録や医師の診断書など複数の書類を用意します。それを元に弁護士が国を相手取りB型肝炎の給付金請求訴訟を起こし、B型肝炎の給付金請求をします

全ての手続きを終え、対象者に給付金が支払われるまでには最短でも6ヶ月かかると言われていますが、実際にはそれ以上かかることも珍しくありません。感染経路が集団予防接種だと分かっていても、他にも感染経路があるため、わざわざ書類を揃えて証明するという複雑な手順があるので、簡単には給付金を受け取れません。時間がかかっても給付金を受け取れる保証があるならいいのですが、B型肝炎の給付金請求には期限があるので、それまでに受理されないと給付金が受け取れなくなってしまいます。